【VXガス】金正男暗殺に「人類が作った化学物質で最も毒性の強い物質」

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世界を震撼させた金正男氏の暗殺。

暗殺に使われた毒については情報が錯綜している印象を受けますが、ネットでも囁かれていた噂通り、人類史上最凶と名高い神経ガスの『VXガス』が使用されていた可能性が高いとのことです。

VXガスは人類が作った化学物質の中で最も毒性の強い物質と呼ばれており、呼吸器からだけでなく、皮膚からも吸収されて毒性を発揮するため、ガスマスクだけでは防護できないという特徴を持ちます。

毒を使った側が助かっていること事態が異常なほどの毒薬。かつてオウム真理教が起こした殺人事件でも使われていました。

VXガス

韓国政府関係者が使用された毒についてVXガスの可能性が高いことを明らかにしています。

実は北朝鮮の工作員が暗殺にVXガスを使うケースは多いのだとか。

今回の工作員も毒物を扱う特殊な訓練を受けていたのかもしれません。

これについて、複数の韓国政府関係者は、NHKの取材に対し、遺体の状況などから、殺害に使われたのは神経性の毒ガスとみられ、猛毒のVXの可能性もあることを明らかにしました。VXは、皮膚に触れたり、吸い込んだりすると、神経に作用して呼吸が止まる毒ガスで、日本でも平成6年、オウム真理教の信者が大阪の会社員の男性を襲撃して殺害した事件で使われました。

全文を読む<NHK>

VXガスとは?

元々は戦争用の化学・生物兵器としてイギリスで開発されていました。その歴史は古く最初に発明されたのは1950年代でした。

1994年にはオウム真理教が合成に成功し、実際に滝本太郎弁護士サリン襲撃事件などで使用されました。これが確認されているVXガスによる初の死者です。

今では化学兵器禁止条約によって使用のみならず、製造・保有も国際的に禁じられています。

VXガス(ブイエックス・ガス、VXO-エチル-S-(2-ジイソプロピルアミノエチル)メチルホスホノチオラート)とは、猛毒の神経剤(V剤)の一種である。サリンなどと同様、コリンエステラーゼ阻害剤として作用し、人類が作った化学物質の中で最も毒性の強い物質といわれる。

  • 致死量
    • 大気中濃度 0.1 mg・min/m3
    • LD50 15μg/kg(ラット、呼気)

琥珀色をした油状の液体で、揮発性は低く、無味無臭である。また、濃度や温度にもよるが、粘着性を持つとされ、エアロゾル(霧)を毒ガスとして使用する。水への溶解度は約3%。

1950年代初期にイギリスで合成された。揮発性(蒸気圧)が低いため残留性が高く、そのうえ、サリンなどと異なり化学的安定性も高いので、温帯の気候においては、散布から1週間程度は効果が残留するとされる。

呼吸器からだけでなく、皮膚からも吸収されて毒性を発揮するため、ガスマスクだけでは防護できない。また、親油性が高く、水で洗浄しただけでは取り除けないため、安全な状態にするためには化学洗浄が必要である。木材や皮、布などに付着した場合には長期間毒性を維持したまま留まるため、VXガスに汚染された物に触れただけでも危険である。

Wikipedia

ネットの反応

ブラッディ・マンデイに出てきた

オウムが使ってたやつか。。

VXガスって吹きかけた犯人自身も危なくないの?

怖すぎ

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