【山形大学アカハラ】学生は自殺前、助教の報復を恐れ相談もできず

山形大学工学部の学生が助教からのアカハラを苦にして自殺したとされる問題。

山形大学の学生がアカハラを苦に自殺!? 報道によると山形大学に通う学生が、所属していた研究室で40代の男性助教によるアカハラ(...

大学が設置した第三者調査委員会の報告書によつよ学生は自殺前にハラスメントを扱う学内の窓口に相談することを家族に勧められますが、「(助教に)ばれたら進級できなくなる」と、助教からの報復を恐れて相談することもできない状況まで追い込まれていたことがわかりました。

さらんい大学院入試を受けた際も、周囲に「(助教に)何を言われるか分からないから」と、大学院での研究室変更を希望しなかったそうです。

大学はなぜ学生の自殺を防ぐことができなかったのか?そしてこう明るみになるまで情報を公開しなかったのか?ネットの反応とともにまとめました。

助教にばれたら進級できない

学内窓口に相談することすら怖くてできなかった。

学生がどれほど追い込まれていたかがわかります。

学部4年で研究室が決まってすぐの4月から学生は長時間の説教を受けるなどにアカハラを受けていました。

山形大工学部(米沢市)の男子学生が助教のアカデミックハラスメント(アカハラ)を苦に自殺した問題で、学生は自殺前、ハラスメントに関する学内の窓口に相談するよう勧めた父親に「(助教に)ばれたら進級できなくなる」という趣旨の話をしていたことが4日、大学が設置した第三者調査委員会の報告書で分かった。学生が誰にも相談できないほど、助教の報復を恐れていた可能性が浮かび上がった。

〜略〜

 両親は調査委の聞き取りに対し、学生が15年8月に大学院入試を受けた際も、周囲に「(助教に)何を言われるか分からないから」と言って、大学院での研究室変更を希望しなかったと話している。

全文を読む<河北日報>

なぜ大学院に進学した?

なぜそんな辛い環境で大学院に進学したのか?就職してしまえばよかったのではないかと疑問に思う方もいるかもしれませんが、理系だと院卒の方が就職が有利に働く場合が多く、仕方がない部分もあったのかもしれません。

また、このようなアカハラを行う教授ですから、学生に学部生での就活を行わさせないように大量に課題を出したりしていたのではないか?という噂もあります。

結局保護されるのは助教

実は山形大学では2004年に発覚したアカハラの再発防止策として、学長判断で被処分者を実名公表できるとした規則を設けていました。

にも関わらず学生を自殺に追い込むという最悪の結末を引き起こした助教を匿名発表にしたのは納得できる話ではありません。

結局保護されるのは立場の弱い学生ではなくアカハラ側なのでしょうか?再発防止策が何も意味をなしていないように思えます。

山形大では2004年8~10月、報道機関の情報開示請求などで教職員によるセクシュアルハラスメント6件が相次いで発覚。再発防止のため、重大事案は学長判断で被処分者を実名公表できるとした「キャンパスハラスメントの防止等に関する規則」を策定した。
ところが、小山学長は助教を懲戒処分とした際に匿名で発表した理由を「規則に従った」と言うだけで、実名公表しない理由への言及を避けた。
学生の命を守り切れなかったことに関しては、「学長の責任はケース・バイ・ケース。裁判で大学に責任があるとされれば(学長にも)責任があると思う」との考えを示した。

全文を読む<河北日報>

ネットの反応

大学にも労働監督署的な監査機関が必要

相談もできないって….

研究室次第では自殺に追い込まれるって理系大変すぎるでしょ

これからの大学生活が不安だ

教授の名前公表しろよ

自殺に追い込むなんて、 よほど、悪質な嫌がらせをしたんだろ

山形大学の学生がアカハラを苦に自殺!? 報道によると山形大学に通う学生が、所属していた研究室で40代の男性助教によるアカハラ(...