【東筑病院】院内感染で3人死亡!悪魔の耐性菌CREは抗生物質が効かない!?

抗生物質は殆んど効かず、治療は困難!?

報道によると北九州市八幡西区の東筑病院で去年10月以降、院内感染によりCRE=カルバペネム耐性腸内細菌科細菌が検出された4人の患者の内、3人が死亡していたことが分かりました。

抗生物質がほとんど効かず、感染症を起こすと治療が非常に困難だというCREについて調査しました。

院内感染の疑いが強い

院内感染が起きたのは北九州市八幡西区の東筑病院。

福岡県北九州市 特定医療法人 東筑会 東筑病院 内科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、糖尿病内科、内視鏡内科、リウマチ科、リハビリテーション科

このCREが院内発生なのか持ち込まれたものなのかまでは発表されていないようです。

北九州市八幡西区の東筑病院では去年10月以降、入院患者4人からCRE=カルバペネム耐性腸内細菌科細菌が検出され、このうち80代の男性2人と90代の女性1人のあわせて3人が死亡しています。

東筑病院は11日会見を開き、感染した4人のうち少なくとも2人から同じ型のCREが検出されたとして、院内感染の疑いが強いという見方を明らかにしました。

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CRE=カルバペネム耐性腸内細菌科細菌とは?

CREは腸内細菌の一種。

CREは抗生物質に対する耐性が強く、「悪魔の耐性菌」として恐れられています。

感染すると治療はかなり困難だといいます。

菌の伝播には衛生環境の不備が原因になりやすいとのことです。CREの感染を防止するには通常の感染制御の手法と基本的には変わらないそうです。

カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(Carbapenem-resistant enterobacteriaceae、CRE)は、「悪夢の耐性菌」として最近、注目を集めている。しかもその名前を用いて警告を発しているのは米国疾病対策予防センター(CDC)であり、感染症の専門家集団が危機感を強めていることから、米国のマスコミも大きな話題として取り上げている。

〜略〜

CREはなぜ今、大きな問題となっているのか。それはCREが高度な耐性を有し、治療がかなり困難な状況に陥っていることも一つの理由であるが、CREの感染者の数が急増し、世界的な広がりを見せていることも理由に挙げられる。ただし広がっているCREの種類や増加の仕方は国や地域によっても大きな違いがある。その背景にはそれぞれの国の医療事情や衛生環境などの影響があるものと考えられる。

〜略〜

菌の伝播という点では衛生環境面の不備も要因となりうる。すなわち、医療機関においては感染対策が不十分であると耐性菌を広げやすくなる。また海外の一部の国では、一般の住環境も耐性菌によって汚染されているという報告もあり、入院患者だけでなく一般の健常人においても耐性菌による保菌や感染のリスクが高まっている。

ネットの反応

若いならまだしも、高齢者が病院で亡くなる時は日和見感染でしょ?

手洗いとか、消毒とか、病院側だけの問題じゃない気がする。

院内感染を防ぐのは当たり前。

抗生物質が効かないウィルスを消毒で消せるの??

薬剤耐性菌なんかもうそこらじゅうにいるぞ