【全日空37便】圧力異常で緊急着陸、日時も原因も123便墜落と同じ!

日本の航空史に残る悲劇の事故「日本航空123便墜落事故」の32回忌を迎えた12日。

あまりにも当時の状況と酷似した出来事が発生しました。

報道によると、12日午後6時半ごろ、羽田発大阪行きの全日空37便(乗客・262人、乗員・11人)が、急激な機内気圧低下を原因として、羽田空港に引き返し、20分後に緊急着陸しました。

日にちや時間、行き先、事故原因まで全てが「日本航空123便墜落事故」の状況とほとんど似ており、唯一の違いは奇跡的にも墜落をまぬがれたこと。

ネットでは「怖すぎる」「123便と似過ぎで鳥肌がたった」と驚きの声が寄せられていました。

全日空37便に起きたトラブルと123便との酷似点を調査しました。

羽田空港に引き返し、20分後に緊急着陸

1985年に500人以上の犠牲者を出した「日本航空123便墜落事故」。

それから32年たった今日、同じ時間、同じ行き先の全日空37便が機内の圧力異常というトラブルに見舞われました。

12日午後6時半ごろ、羽田発大阪行きの全日空37便(ボーイング777―200型、乗客262人、乗員11人)が、機内の気圧が急激に低下したとして、羽田空港に引き返し、20分後に緊急着陸した。全日空によると、当時、機体は上昇しながら飛行中で、異変に気づいた機長が客室に酸素マスクを出したという。けが人はいなかった。全日空は、機内の圧力を一定に保つシステムに異常があった可能性があるとみて、原因を調べている。

全文を読む<朝日新聞>

日本航空123便墜落事故とあまりに酷似

日時や行き先

日本航空123便墜落事故

・ 8月12日 18時56分 東京(羽田)発大阪(伊丹)行

全日空37便

・8月12日 18時30ごろ 東京(羽田)発大阪(伊丹)行

日本航空123便墜落事故(にほんこうくう123びんついらくじこ)は、1985年(昭和60年)8月12日月曜日18時56分に、東京(羽田)発大阪(伊丹)行同社定期123便ボーイング747SR-100(ジャンボジェット、機体記号JA8119、製造番号20783[1])が、群馬県多野郡上野村の高天原山の尾根(通称「御巣鷹の尾根」)に墜落した航空事故である。

Wikipedia

事故原因

日本航空123便墜落事故

隔壁の接続部の金属疲労によって発生した亀裂により、事故機の後部圧力隔壁が損壊し、その損壊部分から客室内の空気が機体後部に流出したことによって、機体尾部と垂直尾翼の破壊が起こった。さらに、4系統ある油圧パイプがすべて破壊されたことで作動油が流出し、操縦機能の喪失が起こった。

全日空37便

機内の気圧が急激に低下、全日空は、機内の圧力を一定に保つシステムに異常があった可能性があるとみて、原因を調べている。

このように日時や行き先だけでなく、機内の圧力異常という点では事故原因さえ酷似しているのです。

32年前の惨劇が教訓として活かされたのかは分かりませんが、大惨事に発展しなかったことは何よりです。

123便のこともあって感動話のような展開にもなっていますが、全日空にはしっかり原因を調べて対策を講じてほしいものです。

ネットの反応

123便と違うのは無事に帰ってこれたことですね。無事で何より。

クルーは悪夢がよぎるよね

32年前の日航機墜落事故を風化させないように、神の啓示かも知れない。

機長の判断が素晴らしい

このニュース、今日だからこそ反応する人が多かったかもしれない。

御巣鷹に墜落した事故を思い出します。

犠牲者からの啓示だろうね。そして無事に帰還できたのも犠牲者が守ってくれたのかもしれない。